想いを込めた皇宸の五月人形作り

皇宸の熟練職人が様々な想いを込め五月人形を作り上げていきます。 鎧を作るにあたり、まずはどんな感じの鎧や兜にするかという規格やデザインを固めていきます。 鎧飾りには、総数20にも及ぶ様々なパーツが必要になり、パーツ毎に専門の職人が携わります。 様々な人の想いが形となり、熟練の技術で鎧や兜を組み立てられていきます。 鎧・兜の製作は何十工程と積み重なる小さな作業の連続です。 ひとつひとつの工程にその道のプロの職人がすべて手作業で取り組む事で鎧兜が出来上がります。

大切なお子様に向けた、五月人形 職人の技と心

うみ出し続けた技術、50年

五月人形の製造。その目的は変わることなく、半世紀に渡り鎧兜の製作を見守り続けている工房です。 小さな作業の積み重ねの後、長い工程を経て一領が完成するまでの環境はしっかりと整えられ、また多種にわたる部品の管理も徹底されています。

挑戦を繰り返す精神、30年

初代、二代目皇宸の元にて五月人形の製造一筋、皇宸の製法と作風を学び、2014年夏より三代目皇宸として工房を引き継ぎました。 五月人形への思い、皇宸への思い、お取引先様への思いは常に変わらず常に熱く、精進を重ねる日々です。 新しい素材や全国のお客様からの情報・ニーズにアンテナを張り、新たに愛される人形を作るべく鎧兜一領の開発に挑戦しています。

守り続ける心と技、一日一日

職人なくして皇宸ならず。 一人一人の職人が皇宸の命です。 長年積み重なり出来上がった職人個々の心と技が皇宸の財産をもとに、一領また一領……と、想いを込めてお作りいたします、鎧や兜たち。 ひとりでも多くの子供たちの御守りとして届いて欲しいと願い、五月人形をお作り致します。

甲冑工房 皇宸